Beautiful Wild Soul

東京で働いていたところから、偶然、馬を知り仕事を辞め馬を追いかけ点々とする日々に。東京(12年)→与那国島(1年)→カナダ(半年)→北海道(3か月)→St Vincentへ!(今ココ)Liberty Trainingを学ぶため馬の学校の研修生に。#LibertyTraining #CarolynResnickMethod #StVincent #HorseSchool #WorkingStudent

St Vincent! Day 121

ここで、馬を世話していると、よく「なぜ、馬に乗らないの?」と聞かれる。

ここでもやっぱり、「馬=乗る」の認識は当たり前だなと思う。

ここでは馬に乗らない。

だけど、だからこそ、私はここに来たいと思った。

 

今の馬の世界は、乗ることがメインストリームだと思う。

乗るのは楽しいし、私も乗りたいと思っている。

だけど、馬に乗らないとしたら、どんな可能性があるのか、私はいつも探っていた。乗る以外で、馬を活かして、ともに生きるためには、どうすればいいのか。

乗らなくても、人間が馬と一緒に生きていきたい時、どうすればいいのか。

どんな方法があるのか。

20年、30年生きる大型動物を飼うのは、大変だ。

それでも、乗る以外で、一緒に生きる方法があるとしたら、どういうものがあるんだろう。

 

スティナは(私の馬の先生)それを見せてくれるような気がした。

ここでは乗馬がないのを私は来る前から知っていた。

だからこそ、乗る以外の馬の魅力や活かす方法を彼女が知っているような気がしたし、乗らないからこそ余計に、なぜ乗らないのか、彼女に聞いてみたかった。

私が最初に彼女に惹かれたのは、彼女のYouTubeの動画を見たから。

↓コレ。

 

www.youtube.com

 

丸馬場で右に回したり、左に回したりするのとは全然違っていた。びっくりした。

まず、群れから1頭だけ連れ出さない。群れがいるその場で、やっている。

広いスペースがあって、ロープもかかっていない。馬は完璧にフリーだ。

そこにいるのも、去るのも、馬が選ぶことができる状況で、馬が参加することを自ら望んでいる。

馬と彼女との会話や馬同士の会話やいろんなやり取りが常にそこにあって、臨機応変な感じ、丸馬場より格段に生き生きしていて、馬の参加したい気持ち、馬の楽しんでいる気持ち、自然なところ、いろんなことがうまく言葉では表現できないけど、私にはこれは何なんだ!?と思ったし、すごく感動した。。他の動画でこういうことをやっている人を見たことがなかった。どうやったらこういうことができるんだろうって思っていた。

 

そこからブログを読んだり、他の動画を見るようになって、実はこの馬たちはレスキューされた馬だったということを知った。↓コレ

www.youtube.com

 

でも彼女は、そういう「かわいそう」なストーリーを全面に出して注目を集めようと決してしていなかったし、いつもポジティブで楽しい馬を見せてくれていた。それは彼女自身がそういう目線を持っているからだと思ったし、すごくヘルシーな気がした。日本にいる時から、そういう彼女にすごくインスパイアされていたし、何年も動画を見ていた。